1.ベトナム国側の対策
(1)2022年5月1日現在、ベトナム政府は、入国規制を緩和して、観光(期間規制有)での入国再開を開始しました。
現状、ベトナム国への渡航が可能となりましたが、ベトナム国政府公表の感染者数は全数把握ではないため、渡航には充分な注意が必要な状況です。
2.日本国側の対策
(1)現在、日本に在留中の技能実習生又は帰国困難者に向けて予防方法等を指導し周知させています。
<特に重点的に指導している内容>
①不要不急の外出を控えること。(特に緊急事態宣言発出地域への外出自粛要請)
②人が多く集まる場所を3密を避けることを指導 ※3密(密集・密接・密閉)
③こまめに手洗いとうがいを実施すること。
④咳エチケットと正しいマスクの着用方法。
⑤体調(発熱や咳など)が悪い場合は、遠慮せず受入れ企業に早めに相談すること。
(2)共同購買における予防製品(マスク・消毒液)等の販売
○マスクやアルコール手指消毒液など予防衛生用品が入り次第本サイトでお知らせしております。
※商品の在庫には限りがございますので、注文順にて納品させて頂いております。
※お問い合わせは、担当者、代表電話、FAX又は代表メールなどにてお願い致します。
(3)入国後に感染の疑いのある技能実習生についての取扱い
実習実施者と連携を取り、日本の各公的関係機関の指示に従い対処致します。
※この場合の費用負担は、実習実施者が負担することとなりますので、ご了承賜ります様お願い申し上げます。
(4)実習実施者への訪問並びに監査時について
新型コロナウイルスへの感染を予防するため、少人数・短時間での面談を実施したいと考えておりますので、ご協力並びにご了承賜ります様お願い申し上げます。
技能実習生との面談方法については、受入れ企業様と対応方法等のご意向を伺った上で、最良の面談方法を検討しながら実施して参りたいと思っておりますので、ご教示願います。
現状、下記の通り実施していきたいと思いますので、ご協力賜ります様お願い申し上げます。
①定期訪問(1か月1回実施の訪問)
必要に応じて訪問日までに弊組合書式の相談書(翻訳済み)の文書を技能実習生へ配布して頂き、訪問時に特に緊急を要する相談がある技能実習生に対してのみ、その場で個別面談を実施して参りたいと考えております。※法令通り技能実習1号の技能実習生には、個別面談を実施して参ります。
お手数をお掛け致しますが、相談書につきましては、各実習実施者で技能実習生の人数分を下記URLよりダウンロードして印刷頂き、技能実習生へお渡しください。お手数をお掛けしますが、取りまとめにご協力賜りますようお願い申し上げます。
記入済みの相談書は、弊組合へメール・FAX等で送信頂くか、訪問時に弊組合の職員へ直接文書をお渡し頂ければと思います。技能実習生がベトナム語で記入の場合の翻訳対応については、翻訳に時間が必要となりますので、ご了承賜ります様お願い申し上げます。
相談書については、下記よりダウンロード可能です。
②監査訪問(3か月1回の監査)※弊組合では機構指導により2か月に1回の監査を実施としております。
法令通り監査対象となる技能実習生と個別面談を実施して参りたいと思いますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。(この場合、人と人の距離が保てる空間で実施したいと思います。)
※技能実習生複数人と集会形式で面談や指導をご希望する際には、人が密接に密集する密閉空間を避け、風通しの良い場所をご検討ください。(3つの密を避ける)
※都合により訪問または面談などが困難な場合は、前以って職員へご相談下さい。
(5)本サイトでの新型コロナウイルス感染症の情報提供や情報収集活動など
(6)ベトナムにいる技能実習候補生との入国前面接等について
インターネット回線を利用したWEB・ビデオ会議用面接が可能となりましたので、
ご希望される方は職員にご相談ください。(2020年5月26日開始)
※面接会場は、弊組合事務所で実施して参ります。
現状、コロナ禍の影響によりベトナム国間への渡航がまだまだ困難な状況です。
コロナ禍により面接希望者(求職者)も非常に少なく面接実施に大きな影響が出ており、
面接希望につきましては、早目にご相談頂けますと幸いです。
※面接のご希望に添えないこともご理解願います。