近年、外国からの入国者数の増加に伴い、外国生まれの結核患者数の増加が顕著であることから、特に日本における結核患者数が多い国から日本に渡航して中長期在留しようとする者に対し、入国前結核スクリーニングを導入し、結核を発病していないことを求めることとなりました。
2025年3月以降、準備の整った対象国から順次実施するとして、まずは、フィリピン、ネパール、ベトナムについて開始時期が予定されています。
期日以降に、在留資格「技能実習」の在留資格認定証明書交付申請を行う場合は、「結核非発病証明書」の提出が必要となりましたので、弊組合からベトナム送出し機関へ連絡し申請手続きに必要な書類の連携を行って参ります。
■入国前結核スクリーニングの実施に関するガイドライン
入国前結核スクリーニングの実施に関するガイドライン(令和6年12月26日)
<参考>
■入管庁ホームページ(【重要】入国前結核スクリーニングの開始予定について(フィリピン、ネパール及びベトナムの国籍を有する方))
https://www.moj.go.jp/isa/10_00219.html
■外務省ホームページ(ビザ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html
■厚生労働省ホームページ(入国前結核スクリーニングの実施について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index_00006.html