組合のご紹介Introduction of union
ごあいさつ
私たちN・T・I事業協同組合は、中小企業が新しい技術の活用・開発を行うために必要な支援活動を通して、グローバル化する世界への貢献とダイバーシティの実現を目指して、幅広い分野・業種の中小企業によって2004年に設立されました。
中小企業が国内外で活躍していくためには、より品質の高い製品やサービスの提供を行うことが重要です。しかし、中小企業には仕入れコストや人的資源に限りがあるため、これらの実現は一筋縄ではいきません。そこで当組合では、会員企業が少しでも安く品質の良い設備用機材、製品用資材や消耗品等を確保できるよう、共同購買活動を行っております。これらを通して、会員企業の社内コストの低減につながり、新しい製品開発やサービス提供に限りある資源を集中できるよう、日々お手伝いをしております。
また、私たちは「
外国人技能実習制度」を通した国際貢献も行っています。
これは意欲にあふれる海外の若者が、日本企業での技能実習を通して世界からも注目を集めるものづくり・サービス分野における技術・技能・知識の修得を支援する制度です。
当組合ではこの制度を利用することで、会員企業に発展途上国の経済発展に貢献する機会をご提供することはもちろん、外国人の若い方達の力を借りて高齢化が進む社内の活性化をはかる機会にもしていただきたいと考えています。
当組合の活動を通して、会員企業様の「新しい技術革新 (New Technological Innovation)」のお手伝いができればと願っております。
組合概要
- 名称
- N・T・I事業協同組合
- 設立年月日
- 2004年10月5日 設立 (平成16年10月5日)
- 所在地
- 〒457-0862 名古屋市南区内田橋二丁目29番17号 ベルディーノ内田橋1-B
- 役員
- 理事長 前川 功也
理事 斉藤 幸也
理事 小川 博司
理事 植村 光良
理事 長浜 史晃
監事 前川 昌美
- 組合会員数
- 22社
- 事務局
- 6名(内、常勤通訳者3名)
- 業務内容
- 組合員への設備用機材、製品用資材及び消耗品等の共同購買
- 組合員への外国人技能実習生の共同受入事業
- 組合員への外国人技能実習候補生受入れに関する職業紹介事業
- 組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
- 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
- 組合員の福利厚生に関する事業
- 前各号の事業に附帯する事業
- 取引銀行
- 名古屋銀行 内田橋支店
三菱UFJ銀行 内田橋支店
- 監理団体許可
- 許可番号:許1706001116 (許可年月日:2017年12月20日)
- JITCO賛助会員
- 会員番号1005023300 (入会年月日:2005年1月6日)
- 職業紹介事業の許可
- 届出番号23-ユ-300899 (許可年月日:2010年6月1日)
- 協力機関
-
沿革
- 2004年10月5日
- N・T・I事業協同組合 設立
- 2004年10月6日
- 共同購買事業 開始
- 2004年11月15日
- 第1期外国人研修・技能実習生の在留資格認定証明書交付申請
- 2005年2月17日
- 第1期外国人研修・技能実習生の在留資格認定証明書交付
- 2005年3月14日
- 第1期外国人研修・技能実習生(4社15名)が入国
- 2010年2月1日
- 事務所移転
- 2010年7月1日
- 改正入管法が施行 (在留資格「技能実習」が設定)
- 2011年12月1日
- 事務所移転
- 2012年7月8日
- 入管法一部改正 (在留カードが発行)
- 2017年11月1日
- 技能実習新制度が施行 (外国人技能実習機構が技能実習計画認可)
- 2017年12月20日
- 特定監理事業認可
- 2019年4月1日
- 新たな在留資格「特定技能」施行
- 2020年7月3日
- 一般監理事業認可